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かな 返信
2022年6月25日に高温のホールにいたことで意識喪失が起き数時間放置(救急車要請なし)、意識が朦朧としていた時に嘔吐、痙攣、全身の痛み、めまい、回復後は食欲不振、全身の痛み、めまいが数ヶ月程度続きました。その後も全身の痛みが治らなかったため仰向けで寝ることができなくなったにも関わらず異常無しといわれ続け医療機関を転々とし最終的には線維筋痛症と診断されました。

熱中症(病院に受診できていないため学校医の診断は熱中症)と線維筋痛症は関係があるのでしょうか?
2023/12/20(水) 05:20 No.26 編集 削除
渡辺靖之
かな様 返信遅れて申し訳ありません。
私は線維筋痛症の専門家ではありませんが、知っている範囲でお答えします。
ひどい環境・ストレス下に何時間も置かれて、その間心身は生き残る(サバイバル)のためにあらゆる防衛機能を何時間も発揮してがんばっていたはずです。
その防衛機能の一つが全身を包んでいる筋筋膜系です。全身皮膚が一つのウエットスーツとみるならば、全身筋筋膜系はその下に着ている2番目のウエットスーツです。
今、体を押してみて筋肉のあたりが痛むようならそれが筋痛です。その筋痛が体じゅうに拡がっていれば全身広汎性筋筋膜性疼痛=線維筋痛症です。
痛みが皮膚か筋肉かはっきり区別できないときには、それは別の性質の痛みかもしれません。その区別はつかなくてもかまいません。
 話が少しかわりますが、アレルギー性鼻炎はつらい病気ですが、その鼻炎、本来は花粉などがへばりついたり、体に侵入しないように防衛するための機能です。
ほどほどでなく、辛い症状が続くのが困るのですが、防衛機能には感謝しつつ(この事は、忘れてはいけない本当に大事なこころがまえです)、生活の仕方(痛みやだるさをひどく強めることを避けるように)こころがけて、今できる薬物療法、受ける治療(電気治療、光線治療、マッサージ治療、鍼灸治療など)で症状緩和に努めることが基本と考えます。ただがんばる、気の持ちようなどと迷うのはよくありません。
2023/12/31(日) 09:14 No.1 編集 削除
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